幸せになる権利 と 幸せにする義務

わたくしは、21歳のとき、1960年代後半、アメリカにちょっとだけ行きました。

あるレストランチェーンでは、日本人オーナーの贅沢な生活ぶりや破天荒な行動を店の入り口で派手に紹介し、東洋風の雰囲気を売り物に、お客を集めるといった営業展開をしていました。レストランの外の通りには、何度も追い払われながらそのたびにきらびやかな灯りのもとに戻り集まることを繰り返す、ストリートチルドレンがたむろしています。

自由の国がもたらしたアメリカンドリームって、そんなことなのでした。うごめく欲望というのでしょうか、人間の奥底にある混沌としたものを見た思いがしました。ひとりがではなく みんなが 幸福に なるべきだ と思いました。

「だれもが幸せになる権利がある。と同時に、だれをもを幸せにする義務がある。」と思いませんか。