二 当日の試験の日程など実際を知る

行政書士試験はもちろん、宅建士やマンション管理士、管理業務者主任者試験、英検準1級などは午後から行われます。受けた試験は、なんとなく内容を捉えて試験に臨んで合格できたのですが、司法書士試験は、午前と午後の部との1日日程で、そのうえ、合格基準が高く、難関テストです。第1関門の午前の部の択一試験でさえ、1問を3分そこそこで解答し、しかも、8割近く正答しなければならないのです。

行政書士試験は大体6割、宅建士は大体7割の正答率で合格でき、逆に言えば、4割、3割も間違えても合格できるのです。実際、私の場合でも、行政書士試験当日、地元行事の出席のため少々遅刻し、そのうえ、4問やり残しても合格できました。宅建では、権利関係(民法)を1問間違えただけで済ませられて、他の分野がボロボロでも、合格していました。管理業務主任者試験では、区分所有法と簿記の仕訳問題を完璧に答えられたたおかげで合格できたのでした。そういう意味で、過去問を解き、合格への戦略を立てることは大切なことです。限られた時間内に合格に至れる力に到達できているかどうかが重要なのです。