三 合格できる勉強法を獲る

英検、行政書士、宅建が楽に合格できてしまったためにか、司法書士試験は、その何十倍も難しい試験のように感じられます。行政書士試験や英検は大学の学部の定期試験の準備程度で合格して、宅建は、その勢いで合格してしまい、司法書士試験の勉強を始めた当初、それまでのように、「方策」が思いつきませんでした。

とりあえず、古本屋で、合格書や入門書を買い込みまして、とりあえず廉価な法律学校の夜間の司法書士試験講座を受講しましたが、ある講師からは、他校のパンフレットを片手にして、「ここに居ては、合格できない」と言われる始末でした。それでも、宅建や管理業務主任者試験の合格体験記を書きながら,その学校のその講座を修了し、修了証を、偶々寄稿していた雑誌の顧問のような存在の司法書士の先生から代表して頂くという奇縁がありました。もともと、学校の近くに住む孫に会えるという不純な動機からでしたので身が入らず終わってしまいました。それから十年もの長い間、実母や義父・義母の介護にかまけて試験の勉強を忘れていました。

そんな時、私の書いた連載に刺激され、司法書士に挑戦し、合格できたという方と出会いました。その方から、合格に到れる勉強法を獲ることができるかが、決め手であると教えられたのです。